カウンセリングへの不信感

 

カウンセリングに興味を抱いても、実際にはどのような方法でカウンセリングを行うのか・効果はどの程度現れるのかなど、カウンセリング事態への不安感はとても大きいと思います。

 

私自身確実なことが言えるわけではありません、それは心にあるしこりの大きさや深さによって心理的な施術方法が異なるからです。

 

 

 

道を歩いていたら大きな岩が現れました。人によっては「こんなの平気さ!」と簡単に上って行きますし、誰かに手を引っ張ってもらって上ります。もしかしたらショベルカーを使って岩を壊さなければならない時もあります。

 

何度も岩にぶつかる場合はその岩がどこから転がって来るのか調べなければなりませんし、実は岩だと思っていたものがこの道のそもそもの形だったのかもしれません。

 

カウンセリングはこの岩が何なのか、どのように向き合うと良いのかをクライエントの方と一緒に考える作業になります。

 

手を引っ張ったりどのような方法でこの苦難を乗り越えるかを一緒に考えたりするのがカウンセラーで、岩そのものに直接手を加える(ショベルカーなど)のが医師になります。

ショベルカーなどの方法は投薬治療となり、実際その人にどの薬が合うのかは何度も試さなければなりません。

 

その点カウンセリングは薬ではなく話と記憶の中で悩みについて考えるため、身体に直接負荷はかからないので安全です。

 

ただ、本当はショベルカーが必要なのにずっと手作業ばかりしていても進めないので、医師の指導のもと鬱や統合失調症などの病には立ち向かわなくてはいけないのです。

 

 

 

カウンセラーとの対話は人によって効果が異なると言われるのは、心そのものが人によって異なる形状のため、一概にこうであると決めつけることが出来ない点にあります。

 

誰一人同じ人間がいないということは、心も誰一人被らないということだと私は考えています。同じような考え方を部分的にしていたとしても、生まれてから今までその人と選ぶものが全く一緒だったかというと、そうでないことの方が多いですしね。

 

 

 

医師へかかる前に少しでも自分の状態を知っておきたい、日常的な悩みを解決したいという方にカウンセリングは向いています。

 

 

心をメンテナンスするということは自分に向きあうこと。

 

大きい小さいなど悩みは人と比べるものではありません。

 

自分が苦しいと思ったらそれはもう、大きな悩みを抱えているということです。

 

深い苦しみになる前に、是非カウンセリングを利用してみて下さい。